見守られている

映画オデッセイをもう一度、少しずつ見始めている。

 

あの合宿のときと同じ感動はあるんだろうか?みたいな疑問もなくはなかったけど、その心配はなかった。
やはり非常にインスパイアされる。

 

NASAの衛星交信担当のミンディが、火星のはるか上空からの衛星写真から、火星の地上でローバーが動き回ってるのを初めて確認したシーン。

 

水平な世界をみわたした中では、ほんとに救いがない中で動き回っているようにしか見えない私たちの毎日だったりするけど、
垂直方向に目を向けると、実はこんなに垂直はるか上空から救いを差し伸べようと見守ってくれている何かがいてくれてるんだ・・・ということが否応なしに感じられてきて、何か笑えてくる。ヒャッホーとスキップしたくなる。

 

ひとりぼっちに見えるこの地上での
「死ぬもんか」(永遠ではない、死ぬ何かとの同一化をし続けるもんか)
という決断と、そこからのlisten and followは、垂直方向にいる全存在から完全に拍手喝采完全支持されているのを感じる。

ただただありがたい。

 

今日のレッスンは

「私にニュートラルな考えはない」

だった。

真理か幻想のどちらかを助長しない考えはない。

 

垂直方向の完全な愛と慈しみとサポートを思えば、

幻想を助長させてる場合じゃない・・

と感じられてくる。

 

ありがとうございます。