暗い秘密。

君の名前で僕を呼んで」、2回目。

やっぱりすごく深いものが上がってくる。

今回は前より冷静に見れたけど、

より深いものが上がってきたような感じがした。

のりこさんとラファエルの話として聞いていた、

分離がなくなって、人と人との間でマージ(merge、溶け合う)する、ということ。

そのことの感触と、それを想像したくもないという嫌悪感、抵抗感、

そしてその抵抗を感じた先の向こう側へちょっと抜ける感じ、みたいなのが感じられた。


すると「暗い秘密」という言葉と、その感触のようなものが上がってきた。

暗い秘密。

自分は分離してしまった、という感触。

分離してしまったから、マージすることはできん。

それを暗い秘密として奥に抱えとかんといけん、というような思い込み。

そういうのがあって、マージを受け入れることはできん、

と思い込んどるような感じ。


この「暗い秘密」が言葉や感触として浮上してきたのは恩寵のように感じられた。

もしかして、仮に、この暗い秘密が表にあらわになって

日の光のもとで消え去ったりなんてことが起こったら、

どうなってしまうんだ。


これについてどうすればいいかわからん。

これを上げて、捧げます。