「安く救われるな。ちゃんと絶望しろ。」
昨日の勉強会で話してもらえたこと。
「安く救われるな。ちゃんと絶望しろ。」
投影で重苦しさを薄めようとすることも、
人からの評価やどうみられるかを気にすることも、
あらゆる時間つぶしも、
未来への漠然とした期待も、
すべてこれだったのか・・。
ずーっと、安く救われようとしてた。
ナンパ講座を購読してたのも、
参加者気分でリトリートに参加しようとしていたのも、
けんたとは真反対の超絶充実ライフを送ってきたように見える華僑のCさんやIさんに認められようとして自分を隠して取り繕おうとしていた心の動きも、
誰彼かまわず投影して攻撃心を向けることも、
すべて同じ。
自分のなかの絶望を見ずに、「安く救われようと」してたことなんだな、と実感する。
「安く救われるな。ちゃんと絶望しろ。」
自分のなかの絶望を迎え入れる。「安い救い」で気を紛らわすのではなく。
ここにしか本当の救いがない。
こころに染み込ませたい。