怖れの原因

若く有能でリア充で人脈も能力もある人が自分の仕事の領域に侵食してくる恐怖。
この知覚をつくっているヴォルをみつめる。
わたしはひたすら頭を下げてひれふす。
ヴォルが先にしゃべる。どんどんしゃべる。怖れを語る。
わたしには価値がないと語る。
聖霊といっしょに見る。
聖霊と一緒に、悪魔を抱きしめられますように。
わたしにはその後の世界がどうなるかわからない。
悪魔を抱きしめた後どうなるのかわからない。
聖霊よ教えてください。

この恐怖はこの世界に原因があるのではなく、
3.5分裂の恐怖をここに薄めて見たいと思ってるだけ。
自分を攻撃して罰することで、「神」の罰から逃れられると信じて。
その寸劇のために「若く有能でリア充で人脈も能力もあり、自分の仕事の領域に侵食してくる人」の役をあてがって、演じてもらっている。兄弟聖霊に。
そしてわたし聖霊は自己概念Bとして無力でみじめな被害者役を絶賛演じ中?
いや、本当は存在しないその役柄を「わたし」と信じてるだけか。
うーん、にわかには信じられんけど、みつめてみよう。