パパからの手紙

「神の小屋」の原作本を読み始めた。

「しばらくだね。ずっと会いたいと思っていたんだよ。もし、おまえも会いたいと思ってくれるなら、次の週末、私はあの小屋にいるよ。
パパ」

昨日、マックにあてられたこの神からの手紙の文面を読んだとき、
これは自分に向けられた言葉だと感じられて、何かあついあたたかいものが感じられた。

神の小屋の映画をみたときに、以前よりも神やイエスを身近に感じられるようになった、という感想をもったことはあったけど、今回のはそれらとも違う、何か「本当にリアルに神とのつながりはあるんだ・・」というリアルな実感っぽかった。
自分が肉体人間ではなくて、かつ、帰るところがあるような。
今まで、自分が肉体ではないと頭では聞いたことがあっても、それが実感をともなうことはなかったし、
肉体と一致した自分じゃないと安心できないというのもあった気がする。

今回の感覚のなかで、自分が肉体じゃなくても安心できるし、なにか大きなものとひとつで安心で幸せであることが可能であることがかいまみられた。

この肉体じゃない安心な視線で秘行をやったらまた加速しそうやな、とか感じる。

今朝起きたとき、「思いは源を離れない」ということを思い出して、わたしをつくっているようにみえる思いは神から離れていないんだ、ということを安心して見ていくこともできるんだな、と感じた。