質問

自我があなたに問うてほしくない質問
「守ってもらうために、私はどこに行けばいいか?」
(奇跡講座4章.5.5.1)
自我は肉体をすみかとし、心をそれと同一化させたいと望んでいる。肉体が永続しないがゆえに、神を否定できるから。でも安全はどこか?という問いにはこたえられないので、その質問をこころから消している。

自我が決して問うことのない質問
「それは何のためのものか?」
(自我は永遠なるものには献身したくなくて、本質からそれた問題に関わることで、真に問うべき質問を隠そうとしている:陽動作戦)

あなたが目的について決定するなら・・
目的が努力を方向づける。


Jenny Donner
すべての不快な感覚の下には怒りがある。
コースにあるように、この世界は怒りのなかでつくられた。
その怒りは源から離れたという罪悪感から来ている。

奇跡講座4章.6.6.5
ジーザスが贖罪を担当している。

 

世界中どこへいっても自我が安全と感じられるところはない。
本当に、何が真の安全なのか?毎瞬の自分のあり方の目的は何なのか?
その質問をとおして、永遠なもの、変わらないもの、スピリットへと手を伸ばしたい。