ビジョン

「Who are my brothers and sisters?Please tell me」についてもうすこし詳しく知りたい・・となんとなく感じていたのだと読んでから気づいたのだけど、ぱらっと読み始めたコースにちょうどそのあたりの今必要だったことが書かれていた。

「わたしが彼を肉体として見ているということは、彼に罪があると見てることになるんだけど、私は彼を罪のないものとして見たいだろうか?
ちなみに彼を罪のないものとして見ると、私が私の恐れから脱出することになるんだけど。
そして彼をイノセントなものとして見るということは、肉体の目でみないということなので、手段として”ビジョン”が必要になるんだよね。
救済が目的で、ビジョンが手段なんだ。この2つはセットなんだよ。」

ということのようだ。
(「奇跡講座 20章 Ⅶ手段と目的の一貫性」)


「Who are my brothers and sisters? Tell me」と祈り尋ねることは、罪のない兄弟姉妹という真の姿、そのビジョンをみせてほしいということなのやね。

そしてそれを通して、「Forgiveness is the healing of the perception of separation」もみえてくるんだろう。

 

コースのなかにでてくる「ビジョン」ってなんのことだかまったくわかってなかったけど、体験をとおして、その必要性・必然性みたいなものが感じられてきた。