導いてもらえている

ワークブックのレッスンについて、導いてもらえていると感じることがあった。

 

昨日は「神は強さであり、その強さを私は信頼する」(レッスン47)だった。

 

夜、もう一度レッスンの文章を紙で読みたくなって(最近普段は電子書籍でみてる)最近開いてなかった紙の本を開こうとしたのだけど、どこにしまったのか忘れてしまって見つけられなかった。


そのときふと、以前購入してほとんど開いていなかった英語版のコースが目に入って、それを見てみることにした。


すると、朝に日本語で読んだレッスンの文章が、まったく違った勢いで入り込んできた。

文書のリズムとともに、よりダイレクトにイエスが伝えたいメッセージが入ってくる感じがする。

 

なかでも


「God is the strength in which I trust」
「situations in your life which you have invested with fear」


という2つの言葉のあいだに明確なコントラストが感じられて、
それがとても助けになった。

 

 

「situations in your life which you have invested with fear」
【あなたが恐れを注ぎ込んで(つくった)シチュエーション(=この世界のあらゆる状況)】
という言葉。

 

この言葉が
合宿でラファエルが話していた、コースに書かれているという


「あなたは憎しみのなかでこの世界をつくった」


という言葉、
そして合宿の形而上学セッションの


「小さな狂った考えから生じたダークネスでいっぱいの無意識、そこから投影された世界」


を思い起こさせた。

 

恐れのなかでこの世界をつくって、
たよりになり得ないものをたよりにしようとして
恐れたり攻撃したりしながら奮闘している「わたし」が見える。

 

一方で、
「God is the strength in which I trust」という言葉に感じられる、
「完全に信頼できる何かが内側にあること」の無条件のとてつもない安心感。

この2つのコントラストが際立って感じられた。

 

 

スピリットは時にコントラストをとおして教えてくれる、という話も
合宿でラファエルがしてくれていた。


たしかにコントラストを見せられると、
自分にとってより幸せな方へ向かいやすくなる、選びやすくなると感じる。

 

本当にやさしく導かれているように感じる。