すでに完全。

 

4分裂やコースを踏まえてこの本を読んだ時の体感・経験がすばらしいギフトをくれた。

 

なにが起こるよう見えても、すでにすべては完全だということ。完了しているということ。
それをわかっていないのは、時間と空間を毎瞬つくりだしている(かのようにみえる)「わたし」だけだということ。
「わたし」とはそういう存在だから、「わかる」のが不可能だから、たずねるしかないということ。

 

そして、「わたし」にとっては、
人の言動にたいして攻撃されてるように感じて怒りを感じたり、

「今の自分」(という自己概念)を否定されて「こうならないといけんのやで」といわれるように感じて、それにたいして怒りを感じたり、

超理想とおもわれる関係が自分の外側にあるように見えて、
どうしようもない悔しさ、怒り、悲しみを感じたり、

こういうのは当たり前にでてくる。
「私」を否定されたことにたいする闇の感情、かなしみ、怒り、恐れ。

 

なぜなら、「私」は、どこまでいっても神からは否定されているから。

というか、その「存在」を認識されていないから。

 

神から勝ちたくて「私」をつくったように見えたけど、
それはできていないから神は感知していない。

それを、(先に分離という攻撃をしたかに見える)「私」側からみると、否定されてる、攻撃されてる、無視されてる、とみえるのは当たり前。

 

それは当たり前にでてくるものなので、
当たり前に受け入れよう。

浮上して、消えていくままに。

ありがとうございます。