恐れ

体調がすぐれなくて、最近の不摂生の影響かなとかの思考があがる。

同時に、そろそろ死ぬかもという思考もわいてくる。

2020年がけんたにとって最後の年でした、とか。

すごく恐れを感じる。

そういう思いの中で自分の人生を思ったとき、
このまま終わっていいのか?
この、「どういうわけか愛さないことを選んだ」結果の罪悪感や恐れ、制限された信念や個人的な思いにまみれた孤立感のなかで終わっていいのか?
という問いが真に迫ってきた。

 

そのなかで、なによりも自分が愛せるということを思い出したい、そのなかで死んでいきたい、という思いがわいてきた。後悔しない死のために。
そしてもし本当に愛せることを思い出せたなら、そこには今感じてるような死の恐怖はないという予感もある。

「自分はどういうわけか愛さないことを選んだに違いない、そうでなければ、恐れが生じることはありえなかった、と自分に言いなさい」(2章セクション6段落7-2)

この言葉が響き続けている。

死にゆくなかでも、愛せることを思い出したい。