この肉体で救われたいことの虚しさ

最近通っているメンズエステに行った。

自分にとっては
普通にしていては得られない、若くかわいい女の子との肉体的ないちゃいちゃ(のようなこと)ができることが救いのように感じられていて、それを求めて通っていた。

(ちなみに誰でもいちゃいちゃさせてくれるとは限らなくて、女の子による。)

ところが今回は何かこの知覚映像の様子がおかしいなと感じた。

いつものようなうれしさ・興奮が感じられなくて、
無理やり「こうすれば幸せを感じられるはず!」とあせった動きをしたり、
逆に何が起こってるんだ、ここに救いはないのかと軽く絶望が上がって呆然としたりしていた。

さらにそれに輪をかけて、
近頃はハゲの薬が原因だと信じているインポも発動しかかっている。

最後には虚しさを感じていた。

ずっと追い求めてきた「自分の肉体をとおした救い」が得られない、あきらめるしかないことへの悲しみや虚しさ。

ちょうどやっているレッスンの言葉が浮かび上がってきていた。

レッスン76「私は神の法則のもとのみにある。」

神のではない、自分でつくりあげた法則。幸せへの法則。神から離れた幸せへの法則。

心が心を攻撃して殺したい、死にたいと思っているのを自覚したくないので
肉体をつくって肉体を攻撃している。

その前提のなかで、肉体を使った救いを求めてきた。

それが決して叶えられないという虚しさ。

これにもFuck it って言いたいんじゃないだろうか。