からっぽになって最優先事項を受け入れる。


エスさん、よろしくおねがいします。

レッスン128
The world I see holds nothing that I want.
私が見ているこの世界には、私が望むものは何もない。

ここ3-4日、このレッスンにとどまる感じだった。

その理由に納得がいった瞬間がさっきあった。

そのことについて書いてみたい。

 


ここ最近の大きなトピックとしてこういうことがあった。

一番根本的な形でナンパを教えてると感じる人がいるのだけど、
その人はもともとナンパを教えるだけではなくて、
それはあくまでも人生の一部であって、
まずどう生きるかというのが最優先ものとしてあって、
そういう生き方も全部含めて教えようとしている、と感じる人だった。


その人が今年の11月の始めくらいに
ふっと、急にインスピレーションがあったそうだ。

その内容は、
ここからの3年間、2023年の12月までに自分のすべて、いのちをかけて、
自分についてきて学ぼうとしている人たちすべてのために
自分のすべてを捧げてみんなを今とは違う見え方の世界まで引き上げよう、というもの。

(ちなみに彼に学ぼうとしている人は誰もがナンパしたいというわけではなくて、家族や恋人との関係をよくしたいとか、仕事の悩みを相談したりとか、そういうのを最終目的にしている人もいる)


そして実際、
このインスピレーションがあってからは、
それまで趣味でやっていたことなども
それをやりたいという気持ちがスパッと消えて、
睡眠も毎日3時間程度で、
本当にすべてを全員を引き上げるために使うようになっているという。


具体的には、
たとえば500人以上いる会員のための
メール相談無制限受付、
音声を使った実録添削も無制限受付、
zoomでの個別コンサルを毎月20名、
プラス毎月のいつもどおりのコンテンツ提供など。

彼の、

「あなたを必ず引き上げる」

「そのために私のすべてを捧げる」

「だからどんどん質問、相談したり私とのコミュニケーションをとりにきて」


みたいな話をききながら、
正直圧倒されるのと、恐怖を感じていた。

これだけこちらに向けて制限なく与えてくれようとしている。

自分の持っているすべてを与えて、
みんながそれぞれ自分が行きたいと思ってる場所へ引き上げてくれようとしている。

そして本当に彼が与えているものを受け取りにいったら、
本当に引き上げてもらえる(ことになってしまう)と感じられる。


でも引き上げられるということは、
今自分はこういう人間だと信じている
多くのあり方や信念や考えを
手放すことになってしまう。

それが怖い。

だからできれば彼と関係性、コミュニケーションとりたくない。

そういう恐怖を感じていた。

 

正直、このときまでは

「彼の教えの中から自分が欲しい物をピックアップして、今の自分を維持しながら変わっていければええな」

みたいに考えとったんじゃと気づいた。

でもどうやらそういうもんではないらしい。

今の自分じゃと思っとるものをすべて手放すだけの、もっと全面的な意志が求められとる。

それに恐怖を感じていた。

 

 

でもその恐怖を感じながら、


「この、
今現在の自分、
もしくは自分のものだと思っていて、
それを失うのを恐れている見方、考え方って、
本当にそこまでして、こんな恐れを感じてまで
自分の手元にとっておきたいような
自分の本質といえるものなんだろうか?」

という疑問も出てきていた。

 

そんな疑問を感じてるとき、

なんかこの今の自分のなかでの彼の知覚って、

まさにジーザスみたいやんけ、、(題材はえらい違うように見えるけど・・笑)


と思った。そう感じた。


ここまで無制限に与えてくれようとしとる。

引き上げてくれようとしとる。

そしてそのたすけを受け入れることについて、「自分のもの」が失われるのが怖いと思ってる。

 

そう、今思い出したけど、
彼が個別コンサルについて

「頭をからっぽにして来てください。
今までの自分が知ってること、学んできたことみたいなのは全部忘れて、
からっぽで来てください。
そしてコンサルの最中は、この瞬間に集中して意識をフル回転させてください」

みたいなことを言ってて、

これって、
コースで
「最終的にはコースもすべて手放して、
手ぶらで飛び込んできてください」
みたいなことが言われとったのと同じや!と感じられた。


そういうふうに、この11月にインスピレーションを受けてからの彼のあり方というのが
自分にとってはジーザスが与えてくれとるもの、ジーザスの与えるあり方の象徴のように感じられてきて、


さらに
ジーザスの話は抽象的でいまひとつつかみどころがないと感じとったことが、

この超この世界的・具体的なナンパという題材をとおして

「わしが責任をもって引き上げる」から「頭をからっぽにして来い」

といわれることで、

ああ、ジーザスが与えてくれとることはこういうことなんか!!!!!

というのがすごくわかりやすく入ってきたように感じてる。

 

ジーザスが与えてくれとるものも、彼の与えてくれとるものと同じように、

「自分が欲しいところだけピックアップして、今の自分を維持しながら変わっていく」

とか、そいういうもんじゃなかったんや。

 

そういう気づきをとおして、なんかナンパについての学びについても力が抜けた感じがしてきて、
ただその教えのなかに自分を浸らせてみる、というのをやってみることができたように感じる。


その結果、今感じられてきてるのは、
やっぱりナンパを成功させることに意識を向けるよりも、
今日のレッスン128がいちばんわくわくというか静かなるよろこびようなものを感じる、ということだった。

そしてそれを最優先にするからこそ、
ナンパについての教えを聞きながら、
「自分にできるだろうか?怖い・・」
などと感じとった恐れや緊張もほどけるように感じて、
逆にナンパもできたりするんじゃね?と感じられてきた。
知らんけど。

 

ナンパについての彼の教えというのは
本当に人間の心理の奥深くまで見通したものでとても深いものだと感じるし、
そういう人間にたいする彼の愛も感じる。

でもそういう人間のすべてを見通したこの世界の教えを学べるとしても、
やっぱりいちばん喜びを感じるのが
「私が見ている世界に私のほしいものは何もない」
っていうことじゃったことを、今日、さっき気づいて感じとった。

ああ、ほんまにこの感覚はええのう。
ありがたい。

 

ああ、彼の言っとることにたいして感じたみたいに、

ジーザスが言ってくれとること、

ジーザスが与えようとしてくれとること、

「わしが責任もってお前を引き上げちゃるけえ、
からっぽになって飛び込んでこいや」

って、ジーザスが言ってくれとるんじゃということ・・

ああ、同じように、そういうふうにジーザスを受け入れればええんか、、、

 

彼のおかげでこういうのが入ってきたように感じる。

 


自分にとっての最優先がはっきりしてくることで、
自分が惹かれたり見たり聞いたり話したりするあらゆることが
その最優先事項の下で
自分の力を使わずに自然に配置されていく感じがする。

自分で自分の力をつかって力んでどうにかしようとせんでもええ。

ありがたい。


この気づきを感じとるこの場所へ導くために、
このレッスン128にとどまらせてくれとったんですか???

そういうふうに今感じてます。

エス、ありがとう。

ありがとうございます。


レッスン128
The world I see holds nothing that I want.
私が見ているこの世界には、私が望むものは何もない。